1月1日の昼食は、お正月料理のおせちを提供しました。

～献立～
・赤飯
・白身魚と豆腐のしんじょ
・伊達巻き
・焼き豚
・かまぼこ
・黒豆
・なます
・ぜんまいの煮物
・すまし汁

おせちに入る食材には、様々な意味が込められています。

・かまぼこ

彩りが美しい紅白かまぼこは、形が半円に見えることから「日の出」を意味していると言われています。
赤い部分は魔除け、白は清浄や神聖さを意味しており、新年の門出にふさわしい縁起物です。

・黒豆

「まめ（豆）に元気に働けるように」という意味が込められており、
古くから無病息災を願う食材として知られています。

・なます

おせちの紅白なますは、千切りにした人参と大根を水引に見立てており、家内安全を願って食べられます。


ヘルシーケアは、在宅復帰を目指すためのリハビリを行う施設です。
健康な状態でリハビリに励むためには、日々の食事がやはり大切となってきます。
1日の活動に必要なエネルギーや健康維持に欠かすことのできない栄養素を摂取するだけでなく、
美味しいご飯を食べることは心の健康にもつながります。
しかし年齢を重ねると、食べ物を噛んだり、飲み込んだりする能力が衰えることがあります。
また、病気で塩分を控えなければならないなど、食事に制限が必要な方もいらっしゃいます。
ヘルシーケアでは、入所者一人ひとりの健康状態に合わせた食事を提供しています。

これからも、利用者様の栄養を管理しつつ、行事献立やお楽しみメニューを提供していきます。