田尻ヶ丘ヘルシーケア通所リハビリテーションでは、施設に通う利用者に楽しんでいただきながら
身体機能の維持向上に繋がるリハビリテーションを提供しています。
利用者の主な１日の日課は、施設にいらしてからうがいの後、
看護師による健康チェックや医師による診察などを行い、
お体にお変わりがないことを確認しています。
その後、利用者同士でコミュニケーションを図った後には、
みんなで体操などを行う集団リハビリテーション、
利用者の個々の身体機能に応じた個別リハビリテーションや
パワーリハビリテーションなどを行います。
昼食を食べた後はゆっくりくつろいでいただき、その後お風呂に入ります。
やがて瞼も重たくなり始めたころに音楽に合わせて体を動かす軽いリハビリを行っています。
テレビの画面に映る映像を見ながら、懐かしい音楽に合わせて手や上体を動かしています。
中でもお相撲さんの四股を踏むような動きの際には、
感染対策のためマスクをしながらではありますが「よいしょー！」と
元気な掛け声に合わせながら明るい雰囲気で楽しくリハビリを行っています。

時には、一人静かに読書や脳トレなどを行いながら過ごしています。
やがて、お茶やおトイレの後には利用者同士でコミュニケーションを図りながら
早く帰る方をお見送りして自分の順番を待っています。
利用者の皆様は、楽しかった１日も終わるころにはさみしい気持ちになりますが、
また会える楽しみを思って施設を後にします。